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【乗車記】ウィラーの最高級夜行バス「リボーン」に乗ってみた

このページを読むとわかること

・ウィラーの最高級バス「リボーン」は夜行バスのイメージを覆る快適さ!

・値段は新幹線より少し安いくらいだが、寝ている間に到着する時間節約効果が魅力!

・リボーンに乗車する際の注意点も紹介

皆さんこんにちは、かもめです(@kamomeNo3885)。

先日とある事情で東京まで行くことになりました。

このサイトを見ていただいた皆さんは薄々気づくように私はかなりの鉄道マニアです。

そのため東京まで行くとしたら新幹線一択だったのですが、夜行バスであれば東京に朝早く到着でき東京での活動時間を長くすることができるし、さらにホテル代も浮かせることができます。

ということで、夜行バスを今回は選択肢に入れてみました。

 

私が東京まで夜行バスを使う理由は安いからというよりも先ほど書いたように時間の節約です。そのためできるだけ車内で快適に寝たいというのが願いです。

そこで目に飛び込んできたのは高速バス大手会社Willer(ウィラー)が運行するリボーンという最高級の夜行バス。

1台に18席しか座席がなく、しかもそれぞれの座席が独立しておりカプセル型となっています。

ウィラーの高級バス「リボーン」の内装
ウィラー公式サイトより

この最高級夜行バス「リボーン」について皆さんにご紹介したいと思います。

ちなみに気になる乗車料金ですが、大阪-東京で13,700円でした。

乗車日は2021年の12月17日で土日の休みを控えた金曜日でした。リボーンの予約カレンダーを見ていただくとわかりますが、やはり金曜日は運賃が高くなりやすいようです。

リボーンの予約はこちら

難波OCATから乗車

大阪から東京までリボーンに乗車する際は乗車地は2種類あります。

1つ目が難波のJR難波駅直結「難波OCAT」という建物。ここには高速バスが多く発着するバスターミナルがあります。

もう1つはJR大阪駅や阪急梅田駅から歩いて10分程度のところにあるウィラーバスターミナル。ちょうど梅田のスカイビルの真下にあります。

私は兵庫方面に住んでいるのでJRに乗って大阪駅からウィラーバスターミナルに行くというのが最も行きやすい手段だったのですが、何を思ったのか一番長くリボーンの乗車時間を楽しんでみたい!と思ったので乗車時間が一番長くなる難波OCATから池袋サンシャインまでの乗車としました。各乗車地、降車地の到着時間出発時間は以下のようになっています。

  • 難波OCAT 21:00発
  • ウィラーバスターミナル梅田 21:40発
  • 東京大手町グランキューブ 6:25着
  • 池袋サンシャイン 6:55着

ちなみに、休憩箇所ですが、滋賀県の草津パーキングエリア、愛知県の岡崎パーキングエリア、神奈川県の海老名パーキングエリアがあります。

なんばOCAT21時発

私は三宮までJRで行きそこから阪神電車に乗り換えて阪神難波駅を目指しました。

阪神難波駅からなんばOCATまでは歩いて10分弱かかるので余裕を見て到着しておいた方が良いでしょう。

なお道順などはこちらのサイトが参考になりました。

 

バスターミナルではそれぞれの係員の方が誘導を行っており、10分前くらいから乗車が許可されました。

そして21時定刻になって出発。

車内設備の紹介

車内はこのようになっています。

リボーン最大の特徴であるゆりかご式の座
リボーン最大の特徴であるゆりかご式の座|ウィラー公式サイトより
リボーンの座席
座席にはペットボトルボルダーと読書灯が付いている。また、電源もあるのでスマートフォンの充電などできる。枕は可動式でバックシェル型になっているため、リクライニングを最大まで倒しても後ろの人の迷惑にならない。

座席は電動リクライニング式で、手元のリモコンを使ってリクライニングやフットレストを操作します。

リボーンではアメニティとしてアイマスクが付いてくる。
脇には網ポケットがありアイマスクのサービスがある。ここは寝る際にメガネをかけておく場所として助かった
かもめ
アイマスクが提供されるのは嬉しい!
足を十分に伸ばせる広い椅子
前の座席背面にはこのようなくぼみがある。フットレストを最大まで上げることによってこのくぼみとフットレストがシームレスに繋がり、ほぼフラットに近い姿勢で足を伸ばして寝ることができる。
かもめ
このくぼみはかなり深く身長が2mくらいあってもたぶん余裕です
リボーン シート
くぼみとフットレストの綱ぎ目部分。このように完全に一体化している。
リボーン シート
靴はこのように下のくぼみに収納できる。
リボーン シート
前面には大きなテーブルもある

リボーン シート 大きなテーブル

リボーンの注意点

さて初めての乗車体験となったウィラーの最高級バス「リボーン」ですが、何点かここは注意した方が良いと思う点があったのでご紹介します。

座席は一人がけを選ぶべし

リボーンの座席配置ですが、3列独立型ではなく1×2列の3列だけとなっています。

この写真のように1×2列の座席配置となっている

夜行バスではみなさんご存知の通り途中にトイレ休憩があります。

通路側の座席を取ってしまうと自分が寝ているにも関わらず横を人が多数行き来することになり煩わしく感じることがあります。そのためそれが嫌であれば窓側の席が好ましいです。

となると通路側を避けるために2列がけの窓側座席「A列」に限定されてしまうのですが、これがまたなかなか厄介です。

先ほど紹介した写真のようにリーボンでは前に足を突っ込むためのくぼみがいており、それを使うことによってほぼフルフラットに近い状態で眠ることができます。

しかし、隣の人が寝ている場合足が邪魔になって完全に通路への出口をブロックされてしまうということになります。隣の人が寝ているならば実質完全に起こさないとトイレに行くことは不可能と思っておいた方が良いでしょう。まあ、これは普通の高速バスでも変わりませんが…

しかし、普通のバスなら立ち上げって通路に避けてもらうなり、体を座席の方に小さくして通してもらうなりすればよいのですが、リボーンの場合はリモコンでフットレストを下げてもらって、さらに通路に避けるなり、小さくなるなりする。という2段階の面倒くささがあります。

リボーン シート
自分の座席から隣の座席を眺めてみる。隣に人がいる場合フットレストがくぼみと繋がるので完全に通行止め状態となる。

写真のように私は今回通路側を避けて窓側の座席を予約したのですが幸いにも隣には人がいませんでした。

そのため何も躊躇することなくトイレには行けたのですがここに人がいると思うとかなり厄介であったことは間違いありません。

そのため隣の人の足が完全に通路への出口を塞いで邪魔になる。といったことがないように1列側の座席を取っておいた方が良かったのかなと思いました。次回利用するときは1列側の座席を予約したいと思います。

とはいえ一番最初に書いたように通路を人が行き来して煩わしく感じるということもあるかもしれません。

しかし、リボーンではカプセル型の座席になっており、隣の人の体の一部が自分に当たるということはほぼほぼないと思われます。

通路を行き来する人の煩わしさを考慮して通路側から離れた座席を予約したのですが、リボーンなら心配ないので次回からは安心して1列がけを予約しようと思います。

できるだけ前の座席を選ぶべし

さて次も座席配置に関することですが、写真を見ていただくとわかるようにリボーンは通路がかなり狭いです。ほとんどの人は体を横にしないと通れないレベル。

そのためこの狭くて歩きづらい線路を横歩きでこじんまりとしながら歩いて車外に出る必要があります。これがかなり煩わしいので夜トイレに行くことが想定されるような方はこの通路を長々と歩かないでいいように前側の座席を予約するようにするとよいでしょう。

前側の座席は隣を多くの人が行き来するので煩わしさを感じるかもしれませんが、それも先ほど書いたようにリボーンならば安心です。通路側とは完全にカプセルで遮られているので睡眠を妨害されるようなことはないでしょう。

充電コンセントを用意すべし

リボーンの座席には充電コンセントが付いているのですが、いわゆる一般家庭にあるような二股の充電コンセントの口しか空いていません。

車内にはこの手のタイプしかない

USBの充電口は付いていないので、USBの充電ケーブルだけ持って車内で充電しようと考えている方は注意が必要です。

このような二股の充電口を携帯しておきましょう。

このようなUSBと2股コンセントが一緒になったアダプタがあると安心

Wi-Fiは遅い

リボーンは「車内で映画が見れる」と書かれているようにWi-Fiが飛んでいます。また、運転中も完全に照明が落された状態にはならず、間接照明の薄暗い感じで運行します。

そのためスマホの明かりが周りの迷惑になるということはほとんどなく、カプセルで物理的に周囲の人とは隔てられているため光が周囲に漏れるといった心配もありません。そのため映画も安心してみることができるでしょう。

しかし、このWi-Fiがかなり遅いです!

私が乗った車両だけかもしれませんが、本当に遅いので映画どころではありませんでした。(私はもとから映画を見るつもりはなかったので問題ありませんでしたが)

そのため、リボーンで映画を見よう!と考えている方は注意が必要かもしれません。

当然、YouTubeなどもほとんど見れません。

車内が真っ暗にはならない

さきほど少し書いた点ですが、リボーンの車内は完全に真っ暗にはなりません。(普通の夜行バスでは真っ暗になった記憶があります)。

そのため完全に真っ暗じゃなきゃ嫌という方はアイマスクが必要でしょう。

といっても1人1つアイマスクの準備はあるので、自宅からわざわざ準備して行く必要はありません。

リボーンに乗った感想

高速バスはどうしても寝れないもの、疲れるもの、その代わりに値段が安い物。といった印象がありましたがリボンで完全に覆されました。

車内ではぐっすり寝れるし東京に朝7時台に着くので朝早くから行動を開始することができます。

少し高いお金を払ってでも時間を節約したい、東京を朝早くから満喫したいと言って方はすごくおすすめのバスです。

値段は新幹線より少し安いくらいですが、それよりも寝ている間に移動できるという時間節約効果(時間の有効利用)が半端ないので、安いからというよりも時間の有効活用という理由で今後も高級夜行バスを利用して行こうと思いました。

ちなみに、リボーンの運行路線は以下の3路線があるみたいです。

リボーンの運行路線
東京・川崎・千葉 ⇔ 大阪・京都・神戸・滋賀・和歌山
東京・横浜・川崎・千葉 ⇔ 名古屋・岡崎・浜松
東京・千葉・成田空港 ⇔ 新潟・長岡

なお最後の新潟行きは昼行バスです。運転時間も短いし、車内で寝る人は少ないと思いますが、なんでこの路線にリボーンが入っているのかわからないですね…

 

東京ー大阪間にはこのリボーン以外にもプレミアムドリーム号やドリームルリエ号、さらにはドリームスリーパーといった高級夜行バスが多数運行されています。

今後も東京に行く際はこのような車両に乗ってこちらにレビューしていきたいと思います。次に乗る車両が楽しみです。

 

皆さんも東京や大阪に行く際はこのウィラーの最高級夜行バスリボーンを利用してみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました

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