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【乗車記】安い!楽しい!快適!東京-大阪間の高速バス「東海道昼特急」に乗ってみた

このページを読むとわかること

・東京大阪を結ぶ急行バスの東海道昼特急が面白い

・昼に運転する為各サービスエリアの店も開いていて土地土地のグルメやお土産を楽しみながら旅行できる

・乗車する際は2階運転席真上の前面展望席が断然おすすめ

皆さんこんにちは、かもめ(@kamomeNo3885)です。。

私はいま東京駅に来ております。

2日前にウィラーが運行する最高級夜行バス「リボーン」に乗車し東京まで行ってきました。

ぜひそちらの記事も併せてご覧ください。

これから私の関西方面へ向けて帰ろうと思うのですが、今回乗車するのは東海道昼特急号。

いわゆる高速バスですが一般的な夜行バスとは異なりこれは名前の通り昼に運行をする昼行バスとなっています。

昼行バスの利点は何といっても窓からの車窓が楽しめること。

夜行バスではカーテンが締め切られており外の景色を眺めることはできませんが、これができるのは昼行バスならではです。

特に今回は前面展望も同時に楽しめる2階席の運転席真上の座席を確保することができました。東京から大阪までの所要時間をおよそ9時間。

東海道を巡る旅にいざ出発です。

かもめ
東海道昼特急はかなり楽しい乗り物です!

東海道昼特急とは

東海道昼特急号に使われる2階建ての車両
東海道昼特急号に使われる2階建ての車両

まず東海道昼特急号について説明しましょう。

これはJR東日本バス及びJR西日本バスが運行する高速バスで東京-大阪の間で運行されています。

名前の通り東京を午前中に出発し大阪を夕方に到着するというような日中に運行されるバスで、そのぶん運賃も安くなっているように感じました。

寝ている間に移動できるという「時間節約効果」があってかやはりこの区間のバス移動は夜行バスが主流のようです。その分私の感じた点としては夜行バスの方が運賃が高く昼行バスの方が安かったです。

今回私は東京駅八重洲口からJR大阪駅まで乗車しましたがなんと運賃は3,430円でした。

しかし、これは青春昼特急号の場合です。

東海道昼特急号は使用される車両によって「グラン昼特急号」と「青春昼特急号」に分かれています。

どちらも2階建てのバスが使用されているのは同じですが、グラン昼特急号の場合は3列独立シートになっています。対して青春昼特急号の場合は一般的な4列掛けの座席。その分青春昼特急号の方が値段が安くなっているというわけです。

グラン昼特急に使用される3列独立シート。
グラン昼特急に使用される3列独立シート。こちらはフットレストも付いている。プライベート感を高めるため各座席にはカーテンによる仕切りもある。|JR西日本バスシートタイプ紹介より
青春昼特急に使用される4列シート。
青春昼特急に使用される4列シート。フットレストはなく、カーテンはあるものの通路側にしかついていない。|JR西日本バスシートタイプ紹介より

今回私が乗車するのは安い方の青春昼特急号。

本当はグラン昼特急号の方が良かったのですが、運転席真上の前面展望席が青春昼特急号しか空いてなかったのでこちらを選択しました。

昼特急号の2階前面展望席はやはり相当な人気なようで、私が乗車した青春昼特急号も前面展望座席4列だけは私も含め4人とも座っているといった状態でした。(乗車率は20%ほどとガラガラでしたが、最前列だけは4人とも埋まっていました)。

しかし、追加料金を払うことで隣に人が来ないようにして2人掛けの座席を1人で使うといったこともできるようです(そうすればよかった…)。

かもめ
4列がけでも隣に人がいなかったらだいぶ快適ですからね

東海道昼特急の魅力

前面展望がおもしろい!

東海道昼特急号の魅力は何といっても前面展望です。

このバスは2階建ての車両が使われており、2階の最前面は運転席の真上の座席にあたります。横の窓に加えて前面の景色も楽しむことができかなり爽快です。

それでは私が前面展望で撮った写真の数々を少し紹介しましょう。

東海道昼特急の前面から眺める景色。東京丸の内鍜治橋付近。
東京丸の内鍜治橋付近
東海道昼特急の前面から眺める景色。国会議事堂周辺。
東京駅からしばらくは皇居の周りをぐるっと走り新宿へ向かう.前に見えるのは国会議事堂
東海道昼特急の前面から眺める景色。新宿の高層ビル群
新宿の高層ビル群
東海道昼特急の前面から眺める景色。富士山。
首都高用賀付近。遠くに富士山を眺む。
東海道昼特急の前面から眺める景色。富士山。
天気が良かったので富士山は絶景。冬の藤さんは雪を多くかぶっていて美しい。
足柄パーキングエリアから眺める富士山
途中の休憩スポット「足柄サービスエリア」は富士山の麓!
高速道路から眺める富士山。すそ野が長い。
富士山が見えだして3時間ほど走っても進行方向左側にはずっと富士山。富士の裾野が大きいことを実感する。

 

実はJR東海の御殿場線に富士見の名所として知られるその名も「富士岡駅」と言う駅があるのですが、そこからの眺めがこちら。

富士見の名所であるJR御殿場線の富士岡えきから眺める富士山
富士岡えきから徒歩5分の富士見台から

富士山は雲をかぶってしまっていますが、これが富士見の名所として知られる富士岡駅からの眺めです。

しかし、その前を走っているのは東名や新東名といった高速道路。

すなわち、こんな名所として知られるところよりもずっと良いところを走るのが高速道路なのです。

東海道昼特急の前面展望動画。左手に見えるのは長島スパーランド。

サービスエリアでグルメを堪能&お土産購入

夜行バスの場合ですとサービスエリアに停車してもお店が閉まっている場合が多いですが、東海道昼特急は昼の間に運行するバスなのでサービスエリアの店がすべて開いています。

私が乗車した東京から大阪方面に向かう下りの昼特急号の場合、途中停車するサービスエリアは足柄サービスエリア、道の駅もっくる新城、草津サービスエリアでした。

途中の休憩スポット

足柄サービスエリア

道の駅もっくる新城

草津サービスエリア

足柄サービスエリアは富士山の麓に位置するサービスエリアで絶好の富士山ビューした。

また、ここにある吉野家は全国的にも珍しい蕎麦を提供する吉野家ということで、牛丼とそばという珍しい組み合わせが提供されています。

足柄サービスエリアで食べた牛丼とざるそば(吉野家)
足柄サービスエリアで食べることができる牛丼とそばのセット。値段は800円くらい。このセットが食べられるのは全国でここだけ?

道の駅もっくる新城というのは最近停車するようになったそうで、愛知県の新城インターチェンジを降りたすぐのところにあります。ここでは地元の名物である味噌を使った巨大な五平餅をいただきました。

道の駅もっくる新城で食べたドデカイ五平餅
道の駅もっくる新城で食べたドデカイ五平餅
草津サービスエリア
草津サービスエリア

草津サービスエリアに到着したのは午後3時台。17時半には大阪駅につくことになっていたので特に買い物はしませんでしたが午後では忍者の里らしく忍者のお土産がたくさん販売されていました。

※草津の近くには伊賀と甲賀という地域があり、ここは伊賀忍者、甲賀忍者の忍者の里として有名です。

かもめ
食い意地が強いので、東海道食い倒れ旅を楽しみました(笑)

安い!

次にご紹介する東海道昼特急の魅力といったらやはりなんといってもその安さ。

夜行バスで行くよりもワンランク下2ランクぐらい安いといった印象でした。

特に今回私が乗車した青春昼特急号は4,000円弱で乗ることができ、かなり安いです。(実際には平日月曜日の乗車で3,430円でした)

3列シートのグラン昼特急の場合はこれより1000円から1500円高い位の印象でした。

と言ってもグラン昼特急と青春昼特急の値段差がない場合というのもあるみたいです。

詳しくはこちらのサイトで確認してみてください。

Wi-Fiが速い!

東海道昼特急号のメリットはwi-fiがとても速いです。

東京に来るまでに乗ってきたウィラーの最高級バス「リボーン」ではwi-fiがかなり細く不便な思いをしました。と言ってもバスに乗って寝るだけなので大した問題にはならなかったのですが…

しかし、東海道昼特急の場合は日中走るということになるのでwi-fiが使えるというのはかなり便利に感じました。

基本的にはずっと前面展望を眺めていたのですが、飽きたらの手元のスマホでYouTubeを見たり、ネットサーフィンをしたりして楽しむことができました。

ネットの速度もそれなりにあったので動画視聴も問題なくできました。

東海道昼特急のデメリット

これはなんといっても昼行バスですから移動だけで1日が潰れてしまうということになります。

私が乗車した昼特急号の場合は、東京八重洲口を午前9時に出発して大阪駅に到着したのは午後5時半でした。

ほぼほぼ移動だけで一日を使い切ってしまったということになります。

かもめ
これが唯一にして最大のデメリット..

楽しくて快適な東海道昼特急に乗ってみよう!

バスの長距離移動となると夜行バスが主流ですが、昼行バスにもこのように面白い点がたくさんあります。

さらに運賃も夜行バスより安いことが多いので、皆さんも是非機会があれば昼行バスに乗ってみてはいかがでしょうか。

特にこの東海道昼特急は途中の富士山の眺めなど絶景スポットがたくさんあります。運転席の上の前面展望も素晴らしいのでオススメの路線車両です。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

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