「近鉄週末フリーパス」なら、土日を含む連続3日間、近鉄全線が乗り放題!伊勢志摩、奈良、吉野、大阪、名古屋、京都を走る近鉄…
- 特急ひのとりに乗る
- 熱田神宮に行く
- 四日市の工場夜景を見る
難波から名古屋へ(特急ひのとり)
さてもう少し座席の紹介をしましょう。ひのとりのフレームシートはこのように1×2列の配列になっています。さらに下にはレッドカーペットが敷いてあり高級感抜群です。
座席にはレッグレストが付いており膝から持ち上がるだけでなく、リクライニングもかなりの角度で倒れるので、さながらベッドに横になったような体勢で移動できます。リクライニングを最大角度まで倒してもバックシェルによって後ろの方に迷惑にはなりません。
当然読書灯やシートヒーターまでついています。
近鉄(近畿日本鉄道)は、新型名阪特急「ひのとり」(80000系)を2020年3月14日から運行すると発表した。…
ひのとりにはイチオシのカフェコーナーがあります。自動案内放送で宣伝するぐらい近鉄ごり推しのカフェコーナーのようです。それがこちら。
挽きたてのホットコーヒーやクリーム玄米ブラン、ひのとりのハンカチ、キーホルダーなどが販売してあります。コーヒーが苦手な方にはココアもあります。
さらに交通系 IC で利用できるロッカーもあります。
その横のデッキにはカフェスペースもあります。そこにはこのようにひのとりのロゴが。とてもかっこいいですよね。ちなみにこれが今私の Twitter のアイコンになっています。
- 普通運賃 2,410円
- 特急料金 1,930円
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ひのとりプレミアム料金 900円
計5,240円。
熱田神宮から四日市へ
名古屋からは名鉄線に2駅のって熱田神宮前駅へ。
名古屋コーチン君がお出迎えです(名古屋コーチンか知らんけど)。
ちょうど秋のシーズンでイチョウ並木が立派でした。
熱田神宮は三種の神器のうち草薙の剣が祀られるところ。
境内には様々な日本刀や草薙の剣にまつわる伝説が紹介された資料館のようなものがありました。かなり見応えがありとても充実した時間を過ごしました。
(きれいな日本刀がたくさん飾って会って、中二病かもしれませんが、かなりテンションがあがりました)
名古屋から四日市へ
今日のホテルは名古屋駅前に取っているのですが、一旦夜景を見に四日市に向かいます。まさにとんぼ返りです。
普通に考えれば四日市にホテルを取ればよかったのですが、名古屋モーニングが体験したくて名古屋にホテルを取ったのでした。(でも、結局コロナの影響でどこも縮小営業だったので行きませんでした)
四日市までは特急は使わず急行列車で向かいます。近鉄の急行はそれなりの速さが出るので便利ですね。名古屋から四日市まで確か40分足らずで着いたのではないかと思います 。
近鉄四日市駅に到着到着。
近鉄名古屋駅と JR 名古屋駅は隣接しているのですが、近鉄四日市駅と JR 四日市駅は1 km 程度離れています。そして JR の四日市駅がこちら。
いかに三重県内で近鉄が覇権を握っているか分かるでしょう。私はこのギャップを見たくてわざわざレンタサイクルを借りて JR 四日市駅まで行ったのでした(笑)。
JR 四日市駅は四日市のコンビナート群への輸送を考えてか海沿いにあります。さらに四日市駅の留置線には貨物列車が多数並びます。
ちょっと暗くなるまでこの辺で時間つぶし。といっても本当に JR 四日市駅の周辺は何もないので、仕方なく近鉄四日市駅までまた戻りました。
ちょっとカフェで時間を潰し再度 JR 四日市駅の方に向かいます。四日市駅のレンタサイクルは夜8時以降でも借りれるとのことだったので助かりました。
さて肝心の四日市のコンビナートの夜景なのですが写真はありません…四日市のコンビナート群の綺麗な夜景を見ようとしたら車で移動しないとなかなか見れないのだそうです。
また、私の使っているスマホやデジタルカメラでは綺麗に夜景が取れなかったということも一つの要因です。しかし、肉眼ではそこそこ綺麗な夜景を見ることができました。