聞き流し学習で発音が良くなる⁉リンキングを攻略しよう!

このページを読むとわかる事

・聞き流し学習は右脳に音をインプットする形式の学習方法

・英語を言語と音の両方の側面から学べるため、ネイティブの発音がそのままインプットされ、発音が良くなる。

右脳型学習法とは

左脳は言語、および論理的、数学的考察をつかさどっており、右脳はイメージや音から記憶を連想させる力をつかさどっていると言われています。

そのためノートや教科書に書いてある文字を読み取って学習する方法は左脳的勉強法、聞き流し学習のように音から学習する方法は右脳型学習法と言われます。

右脳はイメージから連想させる記憶術(連想記憶)に長けているので、暗記できる容量は左脳の100倍にも及ぶと言われています。

参考記事

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この記事の要約 ・左脳は言語能力をつかさどり、右脳は非言語能力をつかさどるが、英語の読み書きができないなら右脳を使うしかない。 ・右脳の記憶領域は左脳の100倍にも及ぶ。 ・右脳に音をインプットすれば発音も良くなる。 […]

右脳型学習のメリット

しかし、なぜ言語野をつかさどるのは左脳なのに、右脳式の勉強法を採用するのでしょうか?

それにはいくつかのメリットがありますが、顕著なものとして発音が良くなるといったことがあげられます。

最終的に言語を習得するにはもちろん左脳の働きも必要ですが、英会話を習得する上で中心になるのは右脳への音のインプットです。

例えば「ゲリッ?」と聞こえたとします。そんな英単語あったかな?と確認すると「Get it」でした。

このように、英語は子音が脱落して聞こえないことが多く、「ゲット、イット?」と発音するアメリカ人はいません。耳で聞いたままを右脳にインプットし、そのとおりに発音する。これがきれいな英語を話す秘訣です。

聞き流し教材ではまず英語を言語としてではなく、音として学び始めます。そのため、変な先入観なしにそのままの音を認識できるようになります。

聞き流し教材の学習者がきれいな発音で話せるようになる理由は、ネイティブの発音を聞こえたままインプットしているからです。

英語の発音を上達させる→リンキングを極める!

日本人がリスニングを苦手とする理由、発音を苦手とする理由はリンキングです。

文章中の2つの単語が連結して発音が変わる現象をリンキングといいます。

一番わかりやすい例でいうと、Nice to eet you.

日本人でも「Nice to meet you」=「ナイストゥーミートユー」と発音する人は少ないですよね。「ナイストゥーミーチュー」と発音するはずです。

野球で2アウト、3アウトは「ツーアウト、スリーアウト」と発音するのに、1アウトだけ「ワンウト」と発音するのも同じリンキングです。

 

実はこれ文章ではなく、単語であれば日本語にもちゃんとあります。

「洗濯機」を「せんたくき」という人は少ないですよね。「せんたっき」と言うと思います。

 

他にも、「観音様」は何と発音しますか?

「かんんさま」と発音する方が多いのではないでしょうか?しかし、漢字の読みからすれば「かんんさま」ですよね。

実際、四国八十八箇所の第69番として数えられている観音寺は「かんんじ」と読むそうですが、地名は観音寺市(かんんじ市)だそうです。

 

また、昔の人が「What time is it now(今何時ですか?)」を「掘った芋いじるな」。「I’ll get off(降ります)」を「揚げ豆腐」と覚えたという話は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これはリエゾンを何とかして習得しようとした昔の人の知恵ですよね!(単純に聞き取れなかっただけかもしれませんが…)

 

このようにリンキングは日本語にもちゃんと定着しており、英語特有の現象ではありません。

聞き流し英語ではネイティブが収録した流ちょうな英語を数多く聞けるので、リンキングも自然と身に付きます。スクリプト確認しながら、いまなんて言ったのか?何と何が結びついてこのような発音になるのか?など気にしながら聞けると面白いですね!

 

参考:英語の発音における「リエゾン」(リンキング)の特徴と主なパターン

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